ドーナツでにぎわいの輪を 20年ぶり 飲食店オープン 山都町の馬見原商店街

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山都町馬見原は九州のへそ。

日本で一番南にある「五ケ瀬ハイランドスキー場」もほど近い。

通潤橋をはじめとする石橋文化でも知られる山都町は、有機農業が盛んな町でもある。

阿蘇の山中から平家落人の里椎葉村への道すがら、歴史を感じる地名や美しい風景に出会える山都町は、まさに山の中の都だと思う。

そんな山都町馬見原の商店街に20年ぶりに飲食店がオープンするという。

熊日新聞のタイトルがまたいい。

「ドーナツでにぎわいの輪を」

九州のど真ん中に、新たに生まれたドーナツ屋さん。

ここを起点にして同心円状に九州全体に人の輪が広がっていく。

目には見えないし、小さな小さなうねりだけれど、金子みすずの法則(と私は呼んでいる)「明るいほうへ明るいほうへ」人は向かっていく。

大きな暗いことばかり取り沙汰される世の中になってしまったが、小さな明るいことの積み重ねが人と人とのつながりを強くしていく。

負けるな一茶!

ABOUT ME
ジャック
「体は食べるものでできている」ことを実感したのが、ガン宣告をうけたときでした。術後は海外の情報も集めてひたすら食養生。20年以上前のことになります。2011年からは、地元九州の食材を求めて、道の駅・直売所通いの日々です。
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