備蓄におすすめの野菜

そら豆の保存方法は?保存食に最適な喜界島産無農薬乾燥そら豆も!

こんにちは。ジャックです!

そら豆の正体を知ったのは大人になってからです。

子どものころ食べていたそら豆は、硬い茶色の豆。そもそも名前が違っていました。

そら豆ではなく四月豆。四月に食べる豆じゃないのになぜ四月豆?と子ども心に不思議に思う豆でした。

あの緑まぶしいそら豆と茶色い四月豆が同一人物、いえ同一豆だったとは。

生のそら豆に出会ってからも、田舎の保存食だった乾燥そら豆を好んで食べています。

そら豆は保存食に最適です。

そら豆の保存方法と、鹿児島県喜界島の無農薬乾燥そら豆をご紹介します。

そら豆の保存方法

そら豆の保存方法には冷蔵・冷凍・乾燥の3通りの方法があります。

さやに包まれて日持ちしそうですが、常温ではまったく日持ちしません。まるで足のはやい青魚のようです。

旬のそら豆を味わうためなら、さやにうぶげのついた新鮮なそら豆を買って、すぐに調理することをおすすめします。

新鮮なものほど旨味が強いのはそら豆も同じです。

一度に食べきれなかったそら豆は冷蔵または冷凍で保存しましょう。

備蓄用の保存食にするためなら、乾燥そら豆が一番です。

そら豆の冷蔵保存

そら豆の冷蔵保存方法です。

1 さや付きのまま新聞紙でくるむ

2 ポリ袋に入れる

3 冷蔵庫の野菜室で保存する

2日〜3日しか日持ちしません。

「今日は食べきれなかったけど明日は全部食べるぞ!」という強い決意に満ちた場合の保存方法です。

そら豆の冷凍保存

そら豆の冷凍保存方法です。

生のまま冷凍保存する方法と、いったんゆでてから冷凍保存する方法があります。

冷凍保存では、2か月ほど日持ちします。

〇生のまま冷凍する場合

さや付きのそら豆をフリーザーバックに入れて冷凍庫へ。

さや付きの方がそら豆の風味が保たれますが、さやを外してコンパクトに冷凍することもできます。

〇ゆでてから冷凍する場合

そら豆を少量の塩で硬めにゆでたあと、冷ましてから冷凍します。

 

解凍したときの調理に手間がかからないのは、そら豆をゆでてから冷凍する方法です。

そら豆の乾燥保存

そら豆を乾燥させて保存する方法です。

そら豆はすぐに鮮度が落ちますので、収穫したての新鮮なそら豆にかぎります。

〇直売所などで、その日の朝収穫したばかりのそら豆が手に入ったらお試しください。

1 そら豆をさや付きのまま新聞紙などに広げる

2 天日に干す

3 さやが黒ずんで干からびてくるまで待つ

4 さやから取り出してさらに乾燥させる

条件によりますが、3の段階まで1週間ほどかかると思います。この段階でさやから取り出して冷蔵保存してもかまいません。

ただ、もっとそら豆の水分を抜いた状態で保存するためには、4の工程が必要です。緑色から茶色のそら豆になるまで乾燥させてください。

茶色になったそら豆は、冷蔵保存すれば半年〜1年保存食として重宝しますよ。といいましたが、子どものころは冷蔵しない乾燥そら豆を食べていました。

乾物ですので、昔は風通しのいい所に置いて置くのが基本でした。

気密性の高い現代の住まいでは、冷蔵庫が保管場所になるのは仕方のないことかもしれませんね。

〇家庭菜園のそら豆を乾燥させる場合は、こちらの方法をお試しください。

畑のそら豆を乾燥そら豆にする場合は、そら豆が青々と膨らんでも収穫しません。

そのまま黒ずんでくるまで待ち、収穫後あらためて乾燥させます。

鮮度を落とさずに自然乾燥できますので、収穫したてのそら豆を青い状態から乾燥させるよりも良い方法です。

これから家庭菜園でそら豆を作ってみようと思われる方も、乾燥そら豆にチャレンジされてはいかがでしょう。

乾燥そら豆の美味しい食べ方

乾燥そら豆には、乾物ならではの旨味が凝縮されています。

乾燥そら豆はいったん戻してからゆでます。ゆであがったそら豆に塩をふりかけて召し上がってみてください。

1 乾燥そら豆をひと晩水に漬けて戻す

2 戻したそら豆をゆでる

3 ゆであがったら水を切る

4 天然塩を多めにふりかけてそら豆全体になじませる

5 器に盛って「いただきます!」

古い乾燥そら豆はゆで時間も長くなりますが、新しいものはすぐにゆであがります。

火加減を見て好みの柔らかさになったらすぐに火を止めてください。

ゆでたときの「靴下のにおい」に少々驚くかもしれませんが、そら豆の風味の良さにそのにおいもまぎれてしまいます。

同じようにゆでても、硬いもの・柔らかいものが入り混じっており、その食感の違いも乾燥そら豆を味わう楽しみの一つです。

おやつにおつまみとして食べだしたら止まらない、あとを引く美味しさがあります。

喜界島産無農薬乾燥そら豆

そら豆の生産量日本一は鹿児島県です。

年間を通して温暖な鹿児島では、12月にはそら豆の出荷が始まり、5月まで全国各地に届けられます。

ご紹介する喜界島(きかいじま)は、日本一の白ごまの産地であり、そら豆の産地でもあります。

喜界島は、鹿児島市から約380㎞南方に位置するサンゴの島です。

サンゴ礁が隆起してできた島で、今でも年間約2㎜ずつ隆起しています。世界に類を見ない島です。

そんな喜界島の土壌はミネラルの宝庫、島の農産物もまた自然の恵みを受けて育ちます。

喜界島のそら豆は在来種

喜界島には在来種(長年他の地方の品種と交配されず栽培されてきた品種)のそら豆があります。

在来種の野菜は、長年にわたり自家採種される、その土地の気候風土に合った野菜です。

島の人々が大切に守り続けてきた喜界島のそら豆は、一般的なそら豆より小ぶりで味が濃厚です。

その風味と栄養の豊かさが注目を集め、数々の加工品が作られています。

なんと、喜界島産そら豆から焙煎された空豆コーヒーも発売中です。

こちらでご紹介するそら豆は、100年以上前から自家採種され、無農薬で作り続けられてきた在来種の乾燥そら豆です。

築地の豆問屋さんが販売しておられます。

〇楽天市場での販売

〇Yahoo!ショッピングでの販売

保存食に乾燥そら豆

そら豆の保存方法には冷蔵保存・冷凍保存・乾燥保存の3通りがあります。

保存食に最適なのは、乾燥そら豆です。

乾燥そら豆は自分で作ることもできますが、収穫したての新鮮なそら豆に限ります。少しハードルが高いですね。

水で戻してゆでたあと塩で味付けした乾燥そら豆は、美味しいおやつ・おつまみとして生まれ変わります。

喜界島在来種の無農薬乾燥そら豆も、安心安全な保存食として備蓄食料に加えてはいかがでしょう。

そら豆は、鹿児島に春を告げる野菜です。特に温暖な指宿では、春まだ浅いころから店頭に並びます。

道の駅指宿で、新鮮なそら豆やグリンピースに出会えた春は幸せな気持ちになります。

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ABOUT ME
ジャック
「体は食べるものでできている」ことを実感したのが、ガン宣告をうけたときでした。術後は海外の情報も集めてひたすら食養生。20年以上前のことになります。2011年からは、地元九州の食材を求めて、道の駅・直売所通いの日々です。
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